リングフィットアドベンチャーは、アドベンチャー風のシナリオをすすめながら本格的な筋トレができるフィットネスゲームです。
Joy-Conをリングコンとレッグバンドにセットすることで、体の各部位の動きを認識する仕組みになっています。
今回は実際にリングフィットアドベンチャーで運動をしてみた感想について記事にしました。
鍛えられる箇所と運動の種類
鍛えられる箇所:全身
運動の種類:無酸素運動中心 一部有酸素運動有
上記のリングコンを押したり引っ張ったり、持ち上げて傾けたりと様々な方法で各部位を効果的に鍛えられます。
足にも下記のようなレッグバンドでコントローラーをセットすることで動きを認識しています。
60種類のフィットネスがあり、大きく分けて筋トレ系、リズム系、ヨガ系とあります。
腕・お腹・足など鍛える部位もさまざまです。
又、運動の種類としては、筋トレ系の無酸素運動が多めです。
必要なスペースと騒音等
リングフィットアドベンチャーは、座って行うヨガ等の運動があり、ある程度の広さが必要です。
私はテレビの前の縦1.6メートル×横1.2メートルのスペースで運動しています。
座って行うフィットネス等運動の種類によっては横の広さに不足を感じることがありますが、大抵の運動は、この程度のスペースで十分です。
目安としては、ヨガマットを引ける広さ程度でしょう。
又、多くの運動は大きな音は発生しないものが中心となっています。
アドベンチャーモードではその場でももあげやジョギングをする必要がありますが、リングフィットアドベンチャーにはサイレントモードが搭載されており、足踏みやモモあげからスクワットのような動きに変化し、音を出す運動は控えることもできます。
継続できる仕組み・面白さ
継続できる仕組み
消費カロリーの計測 有
運動している時のみを計測しているので、スマートウォッチよりも消費カロリーは正確にでるのではないかと思います。
又、Switchのコントローラーを使うことで運動後の脈拍を計測することもできます。
プレイ時間や消費カロリー、スコアなどが記録され、スコアは世界中のプレイヤーと比較できます。
また、ゲームを起動せずリングコンだけでながらフィットネスをすることも可能です。
回数もちゃんと記録されます。
年齢や普段の運動習慣に合わせて負荷が設定されるため、無理なく続けられます。
面白さ
メインとなるアドベンチャーモードでは、フィールドを進んで敵を倒していきます。
ゲームのストーリー自体は、さほど目新しいものはありませんが、フィットネスの動作も専門家の監修を受けており、動画で正しい運動の仕方を学ぶことができます。
操作は全てフィットネスで行い、ジョギングをすれば主人公がフィールドを走り、筋トレ等のフィットネスをすれば敵に攻撃ができます。
攻撃や防御、回復などスキルに合わせたフィットネスを繰り返す必要があり、弱点や範囲攻撃等もあり、まんべんなく運動できる工夫がされています。
運動が正しくできるとほめてくれるので、モチベーションもあがりますし、種類も豊富なので中々飽きがきません。
1日30分のプレイでクリアまで約3ヶ月掛かるという大ボリュームで、続けていればクリアする頃にはかなり鍛えられるはずです。
他にもフィットネスゲームを短時間で楽しめるミニゲームや、ひたすら運動の回数を重ねるシンプル、鍛えながら音ゲーできるリズムゲームなど、様々なモードを収録しています。
まとめ
発売日 | 2019年10月18日 |
運動の種類 | 筋トレ、ヨガ等(無酸素運動中心) |
運動量 | ★★★★ |
必要なスペース | ヨガマットが引けるスペース |
騒音 | 多少あり。サイレントモード搭載 |
カロリーの計測 | 有り、脈拍の計測も可能 |
ポイント | アドベンチャーゲームで楽しく筋トレ |
これまでダイエットや運動をしようと何度も思い立ち、始めてみることはありましたが、2週間以上継続ができませんでした。リングフィットは、家の中でできますし、ボリュームもあり、楽しく継続することができています。結果、体重も10%近く減り、体調がよくなりました。
普通の運動が継続できずにゲームで楽しくダイエットや運動したいという方にはおすすめできます。
コメント